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【コロナ禍】オンライン葬儀とは やり方・費用・マナーなどを徹底解説

更新日:3月2日


オンライン葬儀イメージ写真

葬儀の新しい形、オンライン葬儀(リモート葬儀)が広まりつつあります。


社会構造の変化やコロナ禍で私たちの生活のあり方が大きく変化してきました。葬儀をはじめ故人を偲ぶやり方も例外ではありません。今までになかった「オンライン葬儀」や「追悼サイト」といった新しい取り組みが始まっています。


オンライン葬儀というのは、インターネットを使ったライブ配信で参列を済ませるだけでなく、香典やお悔やみの言葉もオンラインで完結させてしまう新しい形のお葬式です。


でも、まだまだ一般的に広く普及しているとは言えず、よくご存知でない方も多いことでしょう。ここでは、オンライン葬儀を詳しく知りたい方のために、オンライン葬儀の仕組みなど、オンライン葬儀の基本的知識やその長所と短所、オンライン葬儀を主催する際の注意事項などについてお伝えしていきます。


 

目次


1. オンライン葬儀(リモート葬儀)とは?

2. コロナ禍での需要の高まり

3. オンライン葬儀の配信方法

4. オンライン葬儀の流れ

5. 主催者の準備

6. オンライン葬儀の費用やお布施などの費用

7. オンライン葬儀の長所・短所


最後に

 



1. オンライン葬儀(リモート葬儀)とは?


実際の葬儀会場に遺族や葬儀スタッフ、宗教者などが集まり、それ以外の参列者は遠隔地からパソコン、スマートフォンやタブレットなどを利用して参列し、会話などもできる葬儀形態のことです。


葬儀のお知らせの一斉送信からはじまり、遠隔からの参列、香典や供花・供物もオンライン決済で済ますなど、ほぼ全てのことが顔を合わせずに済ませることができます。また、葬儀後も期間限定で葬儀の様子を映像配信するサービスもあります。


2. コロナ禍での需要の高まり


オンライン葬儀は、葬儀に参列したいけれどやむを得ない事情で参列できない方や、高齢者の方の参列をサポートするために始まりました。最近では、コロナ禍による「三密を避ける」という面から、オンライン葬儀が有効な手段として受け入れられ、注目され需要が高まっています。


オンライン葬儀の参列者からは、「きちんと参列した気持ちになれた」「感染予防策として必要な対応だ」などの好意的な声が多く寄せられています。また、「来てもらうのも悪い方に義理が果たせて安心した」と言う遺族の声もあります。こういった肯定的な意見を背景に、今後もオンライン葬儀の利用増加が期待されています。


covid-19イメージ


3. オンライン葬儀の配信方法


オンライン葬儀ではZoom、LINE、Skypeなど既存の無料ビデオ通話アプリやソフトを使用するのが一般的です。また、葬儀社独自のシステムによって行われる場合もあります。


なお、葬儀社によって、サービスの範囲が異なりますから、オンライン葬儀を検討する際には対応の可否含めサービス内容を確認しておくことが重要です。


4. オンライン葬儀の流れ


オンライン葬儀の流れは、事前準備以外は通常の葬儀と同じです。オンライン葬儀と一般的な葬儀とで、特に葬儀の流れ、内容が変わるわけではありません。


ただし、全ての葬儀社でオンライン葬儀に対応しているわけではないこと、オンライン葬儀だけ別業者に依頼するということも基本的にできないので注意が必要です。


オンライン葬儀に関する打ち合わせが必要

一般的な葬儀の打ち合わせに加えて、オンライン葬儀を行う場合には、


  • 通信環境

  • オンライン参列者への案内

  • オンライン葬儀のサービス内容

  • 香典や供花受付


などについて打ち合わせが必要です。


オンライン葬儀の配信準備

  • リンクの共有やログインする為のパスワードを、参加者に連絡する。

  • 参列者が端末にアプリケーションを入れていなければ、インストールのサポートを行う。

また、葬儀社独自のオンライン葬儀システムを利用するには、リンクの共有が必要となる場合もあり、その時はサポートを行います。



菊の花イメージ写真


5. 主催者が行うこと


オンライン葬儀だからといって特別なことはありませんが、オンライン葬儀の主催者(喪主様)が行うべきことは、多岐にわたります。


・お通夜まで

死亡診断書などの書類の取得と役所への提出


・お通夜

開式、僧侶による読経、弔辞弔電、お焼香、閉式という流れになります。参列者は香典をオンラインで送り、読経の様子をライブ配信で見ながら参列します。


・葬儀当日

告別式を行い、納棺し火葬へと向かいます。


・火葬場や収骨は撮影禁止

オンライン葬儀では葬儀場までの配信になります。


・葬儀以降

納骨や四十九日法要、一周忌法要などのその後の供養は一般的な葬儀と同様です。


*詳細はこちらの記事(主催者(喪主)がするべき事前準備)を参照ください。


6. オンライン葬儀の費用やお布施などの費用


オンライン葬儀の費用相場はいくらぐらいでしょうか

オンライン葬儀は、葬儀社から提示されるオプションとい位置付けが多いのが現状です。オンライン葬儀の費用はほとんど追加でかかりません。


オンライン葬儀であっても、僧侶を呼んでお経を読んでもらい、戒名も付けていただくのであれば、お布施は必要です。


*お金に関する詳細はこちらの記事(オンライン葬儀に関わるお金の問題)を参考にしてください



オンライン葬儀イメージ写真


7. オンライン葬儀の長所・短所


利便性が高くメリットも多いオンライン葬儀ですが、注意点も多いのが実情です。


・オンライン葬儀の長所

葬儀に参加したくても、葬儀会場に来られない方が参列できるのが最大のメリットです。

遠方に住んでいて参列が難しい方ばかりでなく、身体的不自由を抱えて移動できない方、入院中の方などもオンライン葬儀であれば参列することが可能です。


  葬儀会場の容量を超える規模の葬儀が可能

仮に葬儀会場が数十人しか入れない大きさであっても、オンライン上では制限なく葬儀に参列していただくことができます。また、大きな会場を用意するよりもコストが抑えられます。


  感染症対策として有効

オンライン葬儀によって大人数で集まらないことが、新型コロナウイルスなどの感染リスク抑止に繋がります。


・オンライン葬儀の短所


  撮影範囲の問題

故人を撮影することには抵抗を感じる人もいますので、関係者の同意を得ることが重要です。

また、火葬場は撮影が禁止されているため、オンライン葬儀では最期のお別れの様子まで立ち会えません。


  デジタル機器が苦手な方への対応

オンライン葬儀に参加するにはインターネット環境と専用のアプリやソフトが必要ですから、デジタル系の端末操作に不慣れな方や、インターネットにアクセスできる環境にないという方にとっては、オンライン葬儀への参列は困難です。こういった方々へのサポートなど、対応を考慮しておかなければなりません。


  システム障害の可能性

インターネット回線の不具合やトラブルにより、配信ができなくなるだけでなく、Zoom、LINE、Skypeなどのアプリやソフト自体に障害が発生してしまい、オンライン葬儀が成立しないケースや、一部に参列できないなどの問題が発生する可能性もあります。

アプリやソフトの障害の場合は、復旧まで待つしか手はありません。


*参列者としてオンライン葬儀に参加する場合のマナーや注意点などについて、別の記事(オンライン葬儀での参列マナー)を参照ください。


最後に

今回は、オンライン葬儀の基本的知識や長所・短所などについてお伝えしてまいりました。

オンライン葬儀は、葬儀会場と遠隔地にいる方々をインターネット上で繋ぎ、主に葬儀の様子を動画配信で行う葬儀方法です。このオンライン葬儀を利用することによって、葬儀会場に足を運ぶことができない方も、葬儀に参列して頂くことが可能となります。


オンライン葬儀が注目されるようになってから日が浅いため、関連するマナーや料金など変化していく部分があるかもしれません。オンライン葬儀を検討される際には、今回の内容を参考にしてください。



関連記事

オンライン葬儀で主催者(喪主)がするべき事柄

オンライン葬儀に関わるお金の問題

オンライン葬儀での参列マナー

 


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