一周忌を5分で解説 | マナーや服装、流れなどを徹底解説 | しのぶば

更新日:9月6日


手元供養・自宅供養のイメージ

一周忌とは、故人が亡くなった翌年の命日に執り行う法要のことです。家族や親族が集まって、故人を供養します。


「どうして一周忌をするの?」

「法事までに何を準備しなければいけないの?」

「当日はどんな流れで進んでいくの?」


この記事を読んでいただくことで、こうした素朴な疑問が解決されます。

どうぞ最後まで読み進めてみて下さい。



 

目次


  1. 一周忌法要とは?

  2. 故人が亡くなった一年後の命日に行う法要

  3. 小祥忌と呼ばれる

  4. お墓の開眼や納骨をすることも

  5. 一周忌法要までに準備すべきこと

  6. 日程と場所の決定

  7. 参列者に連絡

  8. 食事の手配

  9. 引き出物の手配

  10. 供花・供物の手配

  11. 塔婆の手配

  12. お布施の用意

  13. 一周忌法要の流れ

  14. お布施はどの程度必要?

  15. 服装マナー



 


1. 一周忌法要とは?


まずは、一周忌法要がどういったものなのか、基本的な事柄を押さえておきましょう。



〇故人が亡くなった一年後の命日に行う法要

一周忌法要は、故人が亡くなった1年後の命日に執り行います。四十九日法要のあとに行われるはじめての法要で、久しぶりに家族や親戚が再会し、お互いをいたわりあい、ともに故人を供養します。


四十九日までの「追善供養」を終えると、その後は定期的に「年忌法要」を執り行います。一周忌の後は、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌と続きます。


死別の悲しみは時間をかけて癒されます。定期的に法事を行うことで、亡き人を長く追憶し続け、家族や親戚とのつながりを保ち続ける助けとなります。



〇小祥忌と呼ばれる

仏教では一周忌を「小祥忌」とも呼びます。「祥」の文字はさいわいやおめでたいことを意味します。


仏教では人は亡くなると仏の世界で修行を積むのだと考えられています。故人が仏になるために精進している姿は喜ばしいことでもあるのです。ですから一周忌法要は、悲しみの期間を抜け出して、小さな喜びへの転化のきっかけとなる法事だとも言えます。



〇お墓の開眼や納骨をすることも

四十九日では用意できなかったお墓を、一周忌までに用意したという人は少なくありません。その場合、墓前での供養や納骨式もあわせて執り行います。




 


2. 一周忌法要までに準備すべきこと


一周忌法要を迎えるにあたり、施主が準備しなければならないことをまとめました。



〇日程と場所の決定

法事の日程と場所はなるべく早めに決めましょう。家族だけで決めるのではなく、僧侶の都合も確認しながら進めていきます。本来は命日に執り行うべきですが、その日が平日だと参列者が集まりづらいので、手前の土日祝日などに日を定めます。場所は、自宅、お寺の本堂、葬儀会館などが選ばれます。



〇参列者に連絡

日程と場所が決まると、参列してほしい人たちに速やかに連絡をします。



〇食事の手配

法事のあとは、会食の席(お斎)を囲むので、人数分の料理を仕出し料理店などに手配します。

自宅や本堂の座敷で食事をするケースと、料理店に移動するケースとがあります。



〇引き出物の手配

参列者に配る引き出物を手配しておきます。手に持って帰らなければならないため、なるべくかさばらないもの、あとに残らないもの(お茶やお菓子などの食品、洗剤や石鹸など)が選ばれています。



〇供花・供物の手配

法事の時にお供えするお花やお供え物の準備をします。



〇塔婆の手配

お寺によっては塔婆を立てて供養をします。必要な枚数分ほど、事前にお寺に申し込んでおきます。



〇お布施の用意

僧侶へのお布施を用意します。自宅や葬儀会館にまで足を運んでもらう場合は「御車代」を、お斎の接待が無い場合は「御膳料」を用意すると丁寧な対応となります。





 


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3. 一周忌法要の流れ


法要当日は、次のような流れで進みます。



〇開始時間前に到着

法事の会場には開始時間の15分前には到着しておきましょう。葬儀の時のように、司会者がいるわけではありません。準備が整い次第、読経が始まります。



〇僧侶による読経

僧侶の読経を心静かに聞きます。所要時間は30分から45分くらいです。



〇参列者の焼香

僧侶から合図があると、焼香をします。仏前の焼香用の香炉の前まで進み出て、焼香、合掌をして、故人の安寧を祈ります。



〇僧侶の法話

読経が終わると、僧侶から数分程度の法話をいただきます。



〇施主の挨拶

施主が参列者に向けて、御礼の挨拶をします。



〇納骨式

法要当日に納骨をする場合は、そのままお墓に移動して納骨式を執り行います。



〇お斎(会食)

法事会場や料理店に移動して、お斎の席を囲みます。参列者をねぎらい、ともに故人を偲びます。

コロナ禍では持ち帰り弁当を配る形が増えています。





 



4. 一周忌法要の服装マナー


一周忌法要は冠婚葬祭の儀式です。たとえ家族や親族だけであっても、ブラックフォーマルを着用するのがマナーです。


喪服には、正喪服、準喪服、略喪服とありますが、法事の参列は準喪服で構いません。


●正喪服

男性はモーニングまたは和装。女性は和装。


●準喪服(一周忌法要ではこのスタイルが望ましい)

男女ともにブラックフォーマル。男性はブラックスーツ。女性は黒のアンサンブル。


●略喪服

男女ともに黒、紺、グレー系のスーツスタイル


学生は学生服を着用します。学生服がない場合は黒や紺やグレーなど、落ち着いた色柄の服を着ます。


また、法事の中で、参列者は焼香をして故人を供養します。数珠を必ず忘れないようにしましょう。


いかがでしたでしょうか。


一周忌法要の意味や流れ、マナーを事前に知っておくことで、よりしっかりと故人と向き合い、供養ができます。死別という悲しいできごとが、時間をかけてゆっくりと癒えていくことを、私たちもお祈りいたします。



 


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